上でもお話ししたように、日中起きて活動しているときは、おもに「交感神経」がはたらきます。 夜眠っているときは、おもに「副交感神経」がはたらきます。
「交感神経」が強くはたらき続けた場合、
血管が収縮して血流が滞留するので、代謝も落ちてしまいます。
老廃物も溜まるので、冷えやむくみが起きやすくなります。
胃腸の働きも弱まってしまうので、消化不良から便秘になったりもします。
つまり、カラダに脂肪を溜め込みやすい状態になるので、太りやすくなってしまうというわけです。
「交感神経」と「副交感神経」のスイッチの切り替えがうまくいけば、お互いのバランスを整えることで、代謝もよくなるし、脂肪燃焼しやすい太りにくいカラダがつくられますよ。